地方発剥き出しのコンセプトを！！

じーさんが東京国際フォーラムで何やら中小企業診断士の集まる会合があるそうで東京に出てきているそうです。
我が故郷の山梨はマジで全国の流行の最先端をいっておりまして、つまり駅前はシャッター街、人はどんどん中心街から離れて住み、流行るのは画一されたショッピングモール。娯楽はバイパス沿いのパチンコ、判を押したようなフランチャイズの和洋中韓のファミレス、無理してローンで買った見栄張るための自動車でそのへんをぐるぐるしてテレビ見るだけで休日は終わってしまうようです。
山梨には娯楽が無い！！サービス産業がなりたたない！！お洒落なコンセプトのお店を個人が出しても半年持たずにつぶれます。ってそもそもかやろうって感じを持つ人もあんまりいないのかも？
家は甲府駅から歩いて１０分以内のとこなんですが、久々に帰るとあらゆるものが無くなっていき、道路は真っ暗で空気が非常に美味いです。
じーさんは老人連中と山梨に活気を与えるにはどうしたらええもんか？日夜頑張っているようです（そんなハードでもないですけど・・・。）
全国どこ行ってもバイパス沿いにはパチンコやファミレスフルセットにコジマにジャスコにオートバックスってちょっと寂しくないですか？ってか車乗ってどっか行っても面白く無いと思うんですけど・・・。
地方からどうにかしてやろうっていう熱いコンセプトを発して欲しいもんです。

ところでじーさんをオアゾあたりでも案内しようかと思っております。丸善秘伝の早矢仕ライスはまだ混んでいるんでしょうか？空いていたら行きたいナリ

オアゾ行ってきました

１階がビジネス書ってのは良いね。雑誌コーナーだと入り口を立ち読みしている人がふさいじゃって入る気無くしますから、前面の特集コーナーで客をひきつけるように軽めの本をディスプレイする以外は、原則として客をどうやら入り口近辺に硬めの本置いてだんだんと置くに行くにしたがって軽めの本にしてるっぽい。なかなか考えておりますな。じーさんは中国の漢詩の本やらビジネス書やらを買ってご機嫌でした。
帰りに４階で丸善の初代社長＜早矢仕 有的＞が考案し、名付けたとされる『ハヤシライス』。を食べてきました。食後にひさしぶりにおいしいドリップコーヒーを飲みました。最近はエスプレッソが巷を席捲していて、ドリップコーヒーを飲む機会が少なくなっていたから逆に新鮮でした。
店はなかなか落ち着いた感じでカウンター席っぽいところもわりと広々していました。ブームが去れば割といつでもゆったり楽しめる店になるかもしれません。禁煙ってわけでは無かったのですが、客層が良くいやなタバコの臭いで雰囲気を壊すということは無かったです。さすが丸の内！紳士の街って感じでした。
目についた特徴としては、食器がオープンしたてのおかげか、金の縁取りがまぶしいくらいでした。あれは結構良いお値段するのではないでしょうか？ちなみにａｓｈｆｏｒｄって書いてありました。ナルミアシュフォードってとこのかもしれません
http://e088.net/goodsdetail?ig_id=7041
こんな感じでもうちっとシンプルで都会的な感じでした。カップアンドソーサーで１０００円前後ってとこかな？そんなに高級ってほどではないですね・・・。でもバイトの人が乱暴に扱ってしまうものにしては高級ではないですか？最近は紙コップかマグカップで飲んでいたのでちょっと優雅な気分でコーヒーを飲めた午後でした。