オトナ語

さっきネットの新聞サイトで見てたら書評が載ってて知りました。
http://www.1101.com/otona/2003-06-10.html

ホームで電車を待っていると、うしろから「お疲れさまです」という声がした。振り返ると、スーツ姿のいかにも新入社員らしいお嬢さんだ。携帯電話で会社に連絡をしているらしい。その「お疲れさまです」の口ぶりが、いかにも「私も社会人になりました」と得意げでほほえましかった。
 同じ会社の人には「お疲れさまです」、社外の人には「お世話になっております」と、スラスラ出てくるのがオトナ。『オトナ語の謎。』は、こうしたオトナ社会で使われる特殊な言葉を収集し、解説した辞書みたいなものである。
 オトナ語は特定の社会集団の内部だけで使われる。元気いっぱいなのに「お疲れさまです」といい、初対面でも「お世話になってます」という。そこに疑問を持たないのがオトナのあかしだ。
 オトナのみなさんは、若者たちの言葉づかいについて、なにかと心配なさる。「日本語が乱れている」とかいって。だが、ぜひ一度この本をご覧あれ。オトナの言葉だって、そうとうヘンだよ。しかし、ヘンなところこそが、日本語の力であり、いいところなのではないか。
 それはさておき、この本の成り立ちに注目したい。元はインターネットの新聞『ほぼ日刊イトイ新聞』で連載されたもの。多くは読者の投稿である。読んで笑って投稿して、みんなでよってたかってつくった。なんだかOSのリナックスみたい。こういうことは、インターネットだからこそできたのだと思う。出版の未来形?
 しかも、この本はどの本屋でも手に入るというわけではない。取次(とりつぎ)(出版界の問屋のようなもの)を経由せず、本屋との直接取引なのである。つまり、出版業界の慣習というオトナの世界を、一歩退いたところからクールに眺めることで、この本はできている。

朝日新聞の書評
ほぼ日でやっていたらしいな、正直知らなかった。すげーいっぱいあ過去ログがあるのでいっきには読みきれんばい。
おいおい時間を見つけて読もうと思う。

おもろい!おもろい!
そういえば、オシリって言葉はびびったことあり、
「〇〇くん、オシリが見えたら連絡頂戴」って言われて卑猥な気持ちになった覚えあります。綺麗なお姉さまだったので想像してしまいますた。ハズカシー!!
ってか日本語乱れておるね、女子高生がどうのこうの言ってるよりこっちのがタチ悪いよね。わからんと常識がなってないとかと馬鹿にしたりするしな、そもそも間違った日本語なのにな。