BBしようっ!!

morris76ers2004-06-14

記念すべき初ボディービルディングドットコムでござる。
なにげに初海外通販かもしれない
かれこれ半年以上も前から注文したくてうずうずしてたんだが、プロテインが大量にあって一向に減らないし、アミノ酸も不味いからなかなか減らなかったんだが、最近アミノ酸タブレットの不味さが、不味さ故に無性に癖になってきて消費が進むと同時に切れると寂しいのでちょいと早めに注文してみたわけです。
注文は以下の3種類
Next Designer Whey, 5 lbs, Strawberry×1
Optimum Amino 2222 Tabs, 325 Tablets ×3
Natrol CoQ-10, 100mg/30 Capsules ×3

本当はプロテイン1箱とアミノ酸タブレット2箱で事は足りていたんだが、この組み合わせだと合計70ドルでよろしくない。それは、75ドル以上の注文者には3つの中(Tシャツ、シェイカー、水用ボトル)から選べるフリーギフトが贈られる特典がつくのだが、それに微妙に届かないからである。
俺は、プレゼントに用意されたボディビルディングドットコムというTシャツを着てこの夏をマッチョに乗り切るんだ!!と熱い思いを抱いていたためなんとしてもあと5ドル足さねばならん!!ということで5ドルちょうどくらいの商品を足すと、なんと送料が10ドル上がってしまうのではないかい!!さして欲しくない5ドルの商品を足して約7ドルのTシャツを貰っても送料が10ドル上がったんじゃ意味がないではないか。さすがハゲタカ!!USA恐るべし!!なんという巧妙なワナなんだ!!
ということでどうせなら、なんか欲しい物のが良いだろうってことで流行のコエンザイムQ10ってやつを注文してみました。(これも一個でよかったんだが送料が切り替わらないギリギリの数を注文してしまった。貧乏性ってやつは恐ろしいね〜まんまとワナにひっかかって銭落としてます)
国内で買ったらプロテイン6500円、アミノ酸4500円×3、
コエンザイム30ミリ×50粒で1400円http://www.kenko.com/product/item/itm_7841048072.html(俺の頼んだのは100ミリ×30粒だから成分は3000ミリで倍だ!分けて飲んだ方が効果的という正論は受け付けない)だから×6
で以上を合計すると28400円
今回送料を含めて167.8ドル、日本円にすると×110して約18500円だから、一応1万円も得してるんだから良しとしよう。
ところでためしに頼んだコエンザイムQ10って最近一般薬として認可されたとかって、去年日経ヘルスを立ち読みしていたら書いてあった気がする。変な名前だから記憶に残るし、なんか効能もスゴイらしってことでどんなもんなのかねぇ?ってずっと興味を持っていました。ネットでざっと検索かけると多数ヒットすることから見ても世間も関心を向けていることがうかがえます。
効能を見ると、本当かよ?と耳を疑うような夢のようなことがどれも書いてあって個人的には正直うさんくさいと思ってるんです。ざっと見てもマルチ商法とかのネタに出来ちゃいそうな眉唾物の効能ですよ。要するにこいつは若返り薬ですよ。ピチピチのあの頃に戻りたいって女子なら(男子でも)思うでしょ?それが可能らしいんですよ。驚きますわな。おまけに体内で生成される成分と同様の物だから副作用もないって言うしいいことづくめでしょ?
でも飲みすぎは自己生成能力を弱体化させそうだからしないほうが良さげですけどね。なんかちょっと得体の知れないものであるし、代謝系ってことでビタミンB群と若さ維持ってことでビタミンEなんかをメインで疲れた時にコエンザイムを試しに取るってのが20〜30代には良い気がしますね。所詮は素人考えですけど。
まあ、マルチにはめこまれてるわけではないし、ものは試しってやつで注文してみた次第です。
コエンザイムQ10ってのがいかなる物か?ってのをネットで調べていたら
http://www.naoru.com/CoQ10.htm

日清製粉は1969年、ビタミンEやK1の生産技術を応用して世界で初めてCoQ10の工業化に成功。CoQ10の原料は日本でのみ生産され、日清ファルマなど4社が市場を独占している。国内では心臓疾患用の医薬品原料として実績を持つ。
2001年4月に厚生労働省が実施した食品と医薬品の区分見直しにより、CoQ10も食品としての使用が認められた。
2002年、日清ファルマはCoQを液状または粉末状にして飲料や食品用に加工しやすくしたほか、人体への吸収効率も改善した。
CoQの主な消費地は米国だが、ほぼ全量を日本の4社が製造している。原料はメーカーで異なり、日清ファルマはナス科植物などを使う。

驚いたことにCoQ10は日本がシェアを独占しているというではないか!!しかもはるか昔から!!厚生省のトロさって一体・・・。
若返り薬ってやつは人間の永遠のテーマですからねぇ、女性の美容にとどまらず、アンチエイジンングってやつはこれからジジイババアで溢れかえる日本にとってはドデカイ市場が待っているでしょう。CoQ10の実力が本物で一過性のブームにとどまらず確固たる地位を築いたとしたらその関連している企業は莫大な利益が上がり続けることになりますよ。
日清ファルマと鐘淵化学工業あと2社はどこなんでしょ?日清ファルマってのは上場してませんが、鐘淵化学工業は上場してますね。http://quote.yahoo.co.jp/q?s=4118.t&d=c&k=c3&a=v&p=m25,m75,s&t=3m&l=off&z=m&q=c&h=onさらに工場増設して1社で現時点での全世界シェア分を生産出来る量まで可能にするなど、CoQ10に力入れてるっぽいです。多角化しているほかの部署も結構有望ですね〜。時代を捉えている感じがして。
http://www.kaneka.co.jp/
しかし、だいぶ昔に公害ネタと割と最近では女性社員の不当解雇で裁判になったりしたってのが気になりますな。冴えない2流親父が経営してる感じが漂ってますな。