匿名で2億の宝くじ 豪雨被害の福井県に

福井県の西川一誠知事は24日記者会見し、豪雨被害への見舞いとして、宝くじの2億円当たり券1枚が23日午前、匿名で県庁に郵送されてきたことを明らかにした。
 6月15日が抽選日のドリームジャンボの1等当たり券で、添えられた手書きの手紙には「新聞、ニュースで福井豪雨の被害を知った。不幸にも被害を受けられた方々に少しでも援助になれば幸い」と記してあった。
 22日の消印がある速達で配達され、あて先は「災害対策本部 西川一誠知事殿」、差出人の住所、氏名は架空のものだった。秘書課に当たる県民サービス室で開封した。
 銀行に鑑定してもらい本物であることを確認し、銀行で保管している。寄付した人の意向を受け、消印の地域なども公表しないという。

世の中「粋」なことをするひとがいるもんだ。
匿名ってのがカッコイイね。
しかし、贈与税とか税金ってどうなるんだろう?
当たった場合は丸ごともらえるんだけど、当たったの分かって贈与したらさっぴかれちまうんでしょうか?そんな「野暮」なことはしないで欲しいね。

まあ税金がどうのこうの思ってしまう自分はケチで野暮な奴ってことみたいだね。
深く反省。「粋」ってやつを体得してみたいもんです。

 宝くじは、自分で購入し当選した場合は、当せん金付証票法で非課税扱いとなっている。ただ、当たりくじを譲ってもらった場合、受け取った側には、金額によっては税金がかかる場合がある。しかし、自治体や国などの公共法人の所得には、そもそも税金がかからない。今回も「寄付」を受けた福井県には税金はかからない。

だそうです