いい年こいた奴の若さへの正しいスタンス

昨日の夜はバイト
学生と間違われてちょっと嬉しかった。すげー若く見られてんじゃん
俺はここ最近若く見られる。実年齢と見た目が乖離しているんだろう。年を取った結果である。だが、若さ特有のオーラが出ているということは悪く無い。年を取るのはいいのだが、老け込むのだけは避けたい。美しく年を重ねたいものだ。
ただリアルでは若く見られるんですぅ〜って言うのは避けている。「俺、実年齢より若く見られるんだ」って言う奴は、確実に痛いから…。だいたい見ため実年齢そのものの勘違い野郎だ。若いねぇ〜というのは他者から頂戴する有り難い客観的意見だ。自分は若いと自ら口にすることも、若作りして「若いと言って欲しいんだな?この人は」と周囲に空気を読ませて若いねと他者に言わしめることも許されない。年齢相応の格好をして、内より発するオーラで若さを感じさせるんだ!!
イメージ的には男は阿部寛、福山、女は黒木瞳。あたりだろう。
間違っても若作りのため、ギャル服とか蝦ちゃんスタイルやら丘サーファースタイルはしてはいけないのだ。
男たるもの若さは口に出さずに、内に秘め言われたら「あっそうですか?ありがとう。でも脱いだら長州小力だぜ」くらいに軽くかわし、内心ほくそ笑むのが正しいだろう。
あと役者目指してるの?とか聞かれた。
役者っぽいとこがあるんだろうか?うーむ。演劇は全く興味ないんだがな
褒め言葉ということとプラスにとっておこう

見たテレビ
ガイアの夜明け(16日夜)
「病院リストラ請負人〜公立病院と地域医療の行方」
病院経営について取り上げていた。地方自治体の経営する効率病院では、8割が赤字経営らしい。
「医療は神聖にして自由主義経済とは相容れない」と個人的には思うのだが。
やみくもに営利を追求するのではなく、経営として収支の均衡がとれていて独立した経営を行うことは。誇り高き医療行為を行うことを担保するものだ。
以前は地方自治体からの補助金で経営の心配をしなくても良かった。これはその当時の常識で、誇り高き医療行為を担保するものであった。不採算の訪問医療や僻地での病院設立、儲からない産科や小児科を設立運営し医療によって新しい命を育む支えとなる。
ただ前提となる常識が変わったのだ。マインドセットを入れ替えないとならない。
独立独歩の経営をして誰にも文句はいわせねぇ!!と頑張って欲しい。
純情きらり(17日)
ダンスホールに夢中の桜子は売れないダンサーにちょっかいだしまくり。チケット買ってやるってプライド傷つくだろうが!!


読んだ文字
日経ビジネス2006.5.1
「憂鬱なオフィス」
今年5月1日、従来の商法などの規定を再編成した会社法が施行された。同法によると、資本金5億以上または負債200億以上の大会社は、施工後、最初の取締役会で内部統制の構築を決議しなければならない。さらに国会では、上場企業などを対象に、公認会計士による内部統制監査を義務づける「日本版SOX法(通称)」が審議されている。
こうした法整備の前から、CSR(企業の社会的責任)やコンプライアンス(法令順守)の重要性が叫ばれ、企業は社内管理の強化をちゃくちゃくと進めてきた。そのなかで会社と社員の間には、監視する側、される側という関係ができつつある。
派遣社員契約社員アウトサイダーな従業員が増えたこと、ネットワークで情報にアクセスが容易にスピーディーになっていくなかで反動としてブレーキの性能向上を検討する必要があることが主な原因だろう。
個人主義が広がる現代社会において管理を叫ぶというのは時代の逆行ともとれようが、個人主義が広がるから管理が必要になっていっているのだろう。
ウケたのが
「社員が転んで骨折したことがあり、本人の不注意が主な原因であり、設備的なことではなかったのに、正しい歩き方に対する指導があった」
「異性の部下を仕事後に飲みに誘う場合は上司の許可が必要」・・・・。
スパコン開発者、後藤和茂さん」
すごい・・・・。

BusinessWeek2006.2.27
[Rated M for Mad Ave]
ゲーム広告について、ケーブルテレビ(MTVetc・・・。)と同様にピンポイントで広告効果が見込めるそう。
テレビよりも自然に溶け込める、女性に比べてテレビを見ない13歳から25歳の男性に向けて広告が打てる、TVでのCMよりも購買につながる、オンラインゲームの登場は今後のCM展開を変えるものである。
The Baby Business ハーバードビジネススクールプレス

The Baby Business: How Money, Science, and Politics Drive the Commerce of Conception

The Baby Business: How Money, Science, and Politics Drive the Commerce of Conception

書評にて紹介
不妊治療について書いたもの、八人に一人は自然に子供が生まれないそう。
40代の女性だと一回の受精で費用が12,400ドル(150万弱?)で受精の成功確立は25%、さらに生まれる確立は9%らしい。
Costs are high, results are poor, and laws are few. Welcome to The fertility biz
と締めておりました。
読みて〜けどハードカバーで26.95ドルもするぜ
ペーパーバックにならんかな?